手習い横丁

帰ります

12051901旅の最後の写真は、先週撮った写真の中から、綺麗なお姉さんが映っている1枚にしてみました。この写真を撮ったのは北半球です。今、私が居るのは南半球です。昨晩、南半球へ戻って来ました。でも、やっぱり北半球がいいよねぇ~。あとしばらくしたら、ホテルをチェックアウトして空港に向かいます。なんと言っても、日蝕は見なければいけない。日蝕に間に合うためには、今晩の夜行便に乗るしかないのです。別に天文ファンでもなければ、特にこだわりがあるわけでもありません。小学生の頃に、ガラスに煤を付けて、日蝕を見た記憶があります。いつの事だったかも忘れました。明るい校庭で、皆が空を見上げていた記憶だけが残っています。そんな情景を、記憶の中に、もう1個付け加えたいのです。

小銭

12051801午前中で会議が終わったが、飛行機は夜。遅いチェックアウトにしようかと言っていたのだが、一応、観光地の島へ来たのだから、ひとめぐりすることになった。そもそも、観光案内なんてものを読んで来たわけではないし、空港に着いた時に並んでいた無料地図しか持っていない。無料地図に書いてあった適当な場所を、ぐるりと走った。遠浅のサンゴ礁の海もあれば、サーフィン向きの海も揃っているから、海好きには良いのかも知れない。でも、観光地の割に、いわゆる雑多なお土産屋さんのたぐいを見かけなかった。夜だと、もう少し雰囲気が出て来るのかも知れない。

12051803夜の便で、いつもの国の定宿まで帰って来ました。LCCが、あちこちの町を繋ぐようになっています。昨日、見ていたら、最近は飛行機代よりも燃料油サーチャージの方が高いんですね。日本と繋ぐ便にしても、新幹線に乗るよりも安い。でも、サーチャージが高いから、倍以上の料金になっています。LCCといっても、最新鋭のジェット機を使っています。ただね、国際線に乗っても、田舎の長距離バスに乗る感じではあります。エコノミーでもいいから普通の飛行機に乗りたいなぁ。

12051804旅の間に、コインの小銭がたまり過ぎてしまった。昔、バブルの頃には、いつのまにかポケットに小銭がたまって、瓶にジャラと投げ込んでいた記憶がある。今じゃ1円玉だって大切に使う。知らない国へ行くと、まずコインの金額が分からない。コンビニのレジで、ジャラと小銭をつかんで、そこから知らないコインを探し出すのは、つい億劫になる。この国は、だいぶ慣れたから、ジャラとつかんでも、大体いくら位あるか分かる。だけど、知らない国だと、ついついお札で支払ってしまう。すると、どんどんコインがたまる。そこそこの金額にはなっているなと思いつつ、財布から出した。

オカマショー

12051701オカマショーの出演者達によるお見送りです。当地はオカマショーが名物らしい。舞台を見ている分にはいいんですが、近くで見たくはありません。たまに、舞台から降りて来るのがいると、相当に怖いですね。見ていると、観光客の勢力分布が分かります。韓国、台湾、中国、インド、エジプトが舞台に登場していたから、この方面からの観光客が多いのでしょう。日本は、どこにも見当たりません。日本人の姿も、ほとんど見られない気がします。

ここは、かってはシンガポールよりも大きな島だったそうです。でも、今じゃ、シンガポールの方が大きいと、45年も当地に住みついているドイツ人が話してくれました。昔は何も無くで田んぼが広がっているだけだったそうです。今は、どこにも家が建っています。田舎町ではありますが、このあたりの他の国と比べたら、明らかに豊かです。この変化を見続けた人にとっては、激動の時代だっただろうと想像します。

沖合には、米軍の艦船が2隻停泊していました。休養地になっているようです。明日は、日本のクルーズ船が着くそうです。波止場には、バスが何台も泊まっていました。地元にとっては、それよりも長期滞在の観光客の方が嬉しいのかも知れません。津波の避難経路の表示もありましたが、あんまり目立ちません。もっとも、ここは山が迫っているから、警報さえ出れば避難も可能でしょう。でも、果たして警報が出るのかなぁ。

ここが真珠か?

12051601誰が、こんな所をアンダマン海の真珠なんて呼んだのか。とにかく、何~んも無い町です。夜、和食を食べに行こうかと言って出かけました。リゾート地なんだから、和食屋くらいあるだろう。ホテルのフロントも、白タクの運ちゃんも、確かに和食屋があると言ってます。でも、この街並みですからねぇ。でも、もしかしたら町の中心部へ行けば、ショッピングモールとかあるのかも知れない。白タクが着いた店先を見て、あれ?、これが和食屋かと思う。オイシイとか書いてある。ん~ん、ちょっと違うよな。ふと、前を見ると、渋谷という名前の店がある。お客がたくさん入っているように見える。

渋谷という名前の焼肉屋でした。渋谷という地名は、こんな所でも有名なんでしょうね。お客は、地元の人達だけです。焼肉と言ってもですねぇ、牛丼の上に載っている牛肉が、味付けせずに生で出てきたのを焼くという感じです。いや、牛丼の上の肉を、2、3分割したのが一切れでしょうか。パサパサの肉だから、多少はタレでも浸けて出して欲しいですね。海老はねぇ、形はそれなりなんですが、食べる部分がほとんどありません。貝は、香ばしい匂いはいいんですけどねぇ。

こんな所まで来て、和食屋と言ったのが間違いでしょうかね。食事代は2人分で3千円。往復の白タクは1800円。1800円払って、一人1500円の食事に行ったのが間違っているのかも知れません。白タクの運ちゃんは、もっと別の店へ連れて行って、割戻を稼ぎたかったようですが、帰って来ました。多分、そちらの店へ行く方が、このあたりまで来たお客の本筋でしょうね。

しかし、すごいホテルです。フロントに着いた時から、完全にクレーマになってました。「パスポートをコピーしなくていいの」「先ほどしました」。全然コピーなんかしてないよね。部屋に入って、スタンドを付けたら、すぐにバキッと火花が散って消えた。スタンドを交換しろ。インターネットはどうなっているの。灰皿持って来い。ボーイがオタオタと走り回ってました。こういう所に日本人が泊まったら、次から次へと何か言うだろうなと思って、まわりを見たら、地元の人達ばかりでした。空港には、無料の地図やパンフレットが山のように置いてあったから、多分、ここはリゾート地なんだと思います。そもそも海岸に泊まらずに、町中に泊まっているのですから、あまり文句も言えません。

一日会議

12051501この町にもう少し居られるようなお仕事だといいんですけどね。もう明日には出発です。塩漬けにした魚、美味しそうに見えました。午前中の会議は、まだ大丈夫だったんですが、午後の会議は、ほとんど眠りかけていました。午後の会議では、メモが、わずかに2~3行。ほとんど何も聞いていませんね。このまま先へ進んだら、相当程度にヤバイかも。

ホテルの近くで、意外な場所を通り過ぎました。20年ほど昔、日本が、まだバブル真っ盛りだった頃に、連れて行ってもらったクラブ。こんな場所にあったのか。会員制だったと思います。その時に作った会員証で遊びまわったのは、私ではありません。しかし、まだ存在していることが驚きでした。あれは、少々狂った時代でした。きっと、この町にもたくさんのお金が流れ込んだのでしょう。日本の六本木は、跡形もなくなりましたが、この町では、意外に、したたかに生き残ってますね。

暑い

12051401夜の猥雑な通りも、昼間に来ると、ひたすら暑いだけでした。初めて地下鉄に乗りました。スカイトレインは、この前来た時に乗ったけど、地下鉄は初めてでした。まだ1路線しかないから、方向さえ間違えなければ大丈夫。もっとも、地上に出ても方向が分からないから、大体、こっちかなぁと思って歩くしかありません。意外に間違えなかった。日本人の集まる街へ行けば、蕎麦屋くらいあるだろうと思ったのですが、確かにあることはありました。でも、これは蕎麦じゃなくて、ラーメンを茹でたんじゃないかと思うようなものでした。

町の中に、案内表示板があると嬉しいなぁと思いました。もっとも、この国の文字で書かれても読めません。日本では、町の案内表示板は、ローマ字で書いてあるのでしょうか。地下鉄の自動販売機は、英語表示と切り替えられるようになってました。車内放送でも、英語放送がありました。これは、外人にはとても助かります。しかし、暑い。汗がしたたり落ちる。今日は、38度くらいまで上がったようです。歩ける街ではあっても、この気温だと、フラフラになります。

花の都

12051301花の都に到着。食べ物屋を探して歩き回ってしまいました。まわりは、綺麗なお姉さんが並んでいる按摩屋ばかり。昼から何も食べていないから、俺は、飯屋を探しているんだよ。あんまり土地勘が無いから、どこに来たのか分かっていません。右へ行ったり、左へ行ったりと、レストランが閉まる前に、ウドンにありつけました。ようやく夜中近くになって、部屋に落ち着きました。地図を眺めて、なんとなく、このあたりに来たのかと思っているところです。

12051302飛行機に乗る時に、ちょびっとびっくり。案内放送は、ほとんど聞き取れない。乗り場へ向かう出口近くに立っているオッサンが、何とか便が出発しますと叫びます。お客は、ぞろぞろと外へ向かいます。出口近くで待っていた私は、ほとんど先頭でした。待合室から外へ出ると、飛行機がずらりと並んでいます。飛行機に行先表示なんかありません。テコテコ歩いて、そのあたりに居る人に、「この飛行機はXXへ向かいますか」と聞きます。すると、もう少し先の飛行機だと言います。また、次の飛行機に向かいます。

この飛行機かなと思ってタラップを昇ります。「この飛行機はXXへ行きますか」とお姉さんに聞きます。「そうよ!。どうぞ中へ」と陽気なお姉さんが答えます。これって、完全に長距離バスの乗り場です。長距離バスなら、正面に行先の地名が出ているけど、飛行機は皆同じ格好している。それが、ずらりと並んでいるだけ。すごい時代になったんだと思います。これって、国際線ですよ。満席で飛行機は飛び立ちます。こんな国際路線が、たくさんの地方都市を結ぶようになってきました。

昨日だったか、食堂の女の子に、どこへ行ってたの?と聞いたら、隣の国まで遊びに行ってました。ごく普通の人達が、ちょっとそこまでという感じで、外国旅行するようになってきたのです。もちろん、中産階級でも、ちょっと上の人達は、欧米へ行ったりしています。庶民は、物価も文化も似たような近くの国へ、簡単に遊びに行ける時代になっています。行先表示のない長距離バスに揺られて。何かが変わり始めている気がします。

荷物を詰めて

12051201写真は、この前行った国の王様の乗物。部屋で、じとっと本を読んでいた。違った町に居るのだから、何かやることがあるんじゃないかと、ちょっとは考えてみたのだが、何もなかった。もし、誰かが訪ねて来て、どこかへ案内してくれと言われたら、どうするかと考えてみたが、行先など、ほとんど思いつかなかった。この町では、博物館でも見に行きますかと言う程度だろう。また、明日から旅が始まる。明日出かけるのは、花の都だから、何も文句はない。仕事さえなければ、言うことなしである。ホテルに置いて行く荷物と持って行く荷物の2つに分けた。問題は、次に、ここへ戻った時に、2つの荷物が1つのトランクに入るかどうかだ。預けて行くのは、ズタ袋だから、その分を詰めなおさないと家に帰れない。

この町の歩行者天国がさらに拡大されようとしている。日曜日の朝に、目の前の通りに車が走っていなくて、自転車が走っているのは、それなりに気持ちは良いのだが、どこかへ出かける人間にとっては迷惑この上ない。日本のように並行道がそれなりにあって、裏道からでもアクセスできる町なら良い。しかし、この町で幹線道路を塞ぐと、都市の中に閉じ込められてしまう。自転車ブームと健康志向だから、さらに別の道も塞ごうと言うのである。地下鉄がいつになったら出来るのかも分からない中で、歩行者天国だけが優先している。

フェ○スブッ○の設立者の一人が、株式公開を前に米国籍を抜けたと報道されている。コメントは否定しているが、課税逃れであろう。こういう人達が、日本でも多そうだという事実は、報道されることがない。日本のお金持ち達の間では、どこの国籍ならいくらで手に入るとかいう話題が飛び交っていると聞いた。消費税増税の話はあっても、所得税の累進課税率の低減を昔のように戻して、金持ちの税金を上げようという話はどこからも出て来ない。国籍を変わろうとする人達が多くなると誰かが考えているのだろうか。昔は、潰れ百姓のような貧乏人が、国を逃げ出した。今じゃ金持ちが国を逃げ出す。こちとら、荷物をまとめたって、逃げる先などありゃしない。

出社は今日まで

12051101このオフィスに出社するのは、今日で最後のはず。3ヶ月ほどは来ないはずなんですけどね。オフィスへ着いて、パソコンを出したら、電源コードをホテルに忘れて来たことに気付きました。慌てて取りに戻りました。多分、仕事時間くらいは、バッテリーでも持ちこたえるとは思いますが、バッテリーにすると、画面が暗くなる。暗くしなければいいのだけど、そうすると、今度は電源が持たない。一度、何かの折に電源コードが無いことに気付いて、仕方なく、バッテリーで作業したことがあったけど、相当に目が疲れた。

行方不明になっていた飛行機の残骸が、南の山の中で発見されたというニュースが出ていた。ものすごい急斜面の崖である。山の高さよりも高度を下げて激闘したかのようだ。この町の南には、山脈が連らなっている。町の中に居ると、空気が汚いので、南に山があることを忘れてしまうが、ちょっと郊外へ出ると、町のすぐ近くに山並みが迫っているのが分かる。

二千メートル以上の山脈だから、東京で言えば、厚木から相模湖あたりに南アルプスがあるようなものです。その中には、避暑地や別荘地もあれば、実は温泉もある。急激に山が立ち上がっているのは知っていたが、写真で見ると、本当に崖が続いているような山だ。なんで、そんな山に向かったのかは分からない。雲で覆われていたらしい。ちなみに、この国で一番高い山は、標高4884m。

じじい

12051001眠い。どこかで睡眠不足が起きたようだ。眠くなり過ぎると、涙目になる。オフィスからの帰り、「歩いて帰るんですか」と聞かれた。私が歩いて帰るわけがない。歩いて、20分もかからないかも知れない。私に聞いた女の子は、オフィスの前あたりのロータリーが怖いから、裏を回って帰ると言っていた。そこらあたりは、昔は、スリやひったくりが出没したのだが、最近は、見聞きしていない。歩道橋を渡ろうとすると、前後からはさまれると言われたものだ。「年寄りだからね」と答えて、車で帰って来た。

しかし、最近は、年寄りだからというのを、言い訳けにすることが多くなった。このブログに、オジサンという名前を付けた頃は、自分はオジサンでは無いと言い張っていた。もう20年近くも昔のことだ。自分は、オニイサンであって、オジサンではないと言い張っていたのだが、回りの皆からオジサンと呼ばれるようになった。まだまだオジサンと呼ばれる歳ではないと信じていても、回りの目からはオジサンになっていた。そこで、開き直って、ブログの表題をオジサンにしたのだが、いつのまにか、オジサンの歳も過ぎてしまったようだ。

自分から年寄りだとか、オジイサンだとか言って、何とか平衡を保っている。しかし、電車で席を譲られたりしたら、ショックで寝込むかも知れない。もっとも、こういう出張の時には、年齢のおかげで、ビジネスクラスが使えたりする。自分でジイサンだと言っているのは構わないが、他人からは、まだ呼ばれたくない。幸いにして、この国では、ジジイを呼ぶ時の敬称が無い(と思う)。

来訪者

12050901日本から、珍しい人達が嵐のようにやって来て、あっという間に帰って行った。空港まで1時間半を見込んで送り出したから、間に合っただろう。この町の空港は、町から離れていない。昔なら30分あれば着けた。今じゃ、まったく時間が読めない。渋滞に巻き込まれると動かなくなる。帰って来て、WEBを見たら、またも飛行機が落ちたらしい。この国に居ると、またかと思ってしまう。町のすぐ南には、高い山々が連なっている。そのあたりでレーダーから消えたそうだ。

日本から来た人達は、オフィスに私が居たので驚いたらしい。ここには、本当は、日本人は居ないはずでした。僻地巡りの途中から、私が逃亡したので、ここに居たのです。皆で、晩御飯を食べたら、過半数が喫煙者でした。最近は、こういうことは、めったにありません。逃亡した理由は、前にも書きましたが、町なかで喫煙すると銃撃されるような町だったからです。

日本人が相手だと、つい、この国の悪口を平気で話してしまう。出先の国で、その国の人に、その国の悪口を言う時には、それなりに気を遣うものです。文化や習慣の違いは、必ずあるから、その中で、どうにも我慢できないものもある。頭では理解していても、感覚的に、これは嫌だと思うものもある。ところが、日本語で話していると、その配慮を忘れてしまったりする。実は、このオフィスには、日本語の分かる人が居る。

昔、ある家に招待されて、現地語に四苦八苦しながら、こちら側では、日本語でコソコソ会話したことがある。別に悪口を話したわけではなかった。おいとまする時になって、完璧な日本語で挨拶をされて、びっくり仰天、冷や汗ものだった記憶がある。外人の顔だからといって、日本語が分からないと思ってはいけない。それは、重々承知しているのだが、時たま、思い切り悪口を言いたくなる時もあるものだ。

ちゃぶ台返し

12050801お昼に、ざる蕎麦を食べている店の、いつもの席からの眺めです。黙って座れば、ざる蕎麦か、と聞かれるまでになった。本当は、小物をもう一品欲しいのだが、この店には何も無い。揚げ出し豆腐をみつけたので、これを付け出しにしてます。仕事の内容で、散々悩んだ夕方、帰ろうとしている頃に一通のメールが届いた。東京での報告会に出ていた人からの議事録でした。笑ろうた。出席した人には、ご愁傷様と言ってあげたい内容でした。面白い。その席に、もしも私が出席していたら、「お前ら馬鹿か!」と叫んで、ちゃぶ台ひっくり返しをやっていたでしょう。幸いにして、ちゃぶ台をひっくり返さなかった替わりに、思い切り笑わせてもらいました。

なんか、気持ちが一気に軽くなりました。もう悩むのはヤメ。どこへ出ようが、戦闘意欲満々で、喧嘩しましょう。向うさまは、何でも持っているけど、こっちは何も持っていない。何ももっていない方が開き直ると、何をしでかすか分かりませんよ。そろそろ何もかも嫌になりかけていたから、廻りを蹴飛ばしまわってみよう。相手が、どこぞの大臣だろうが、お偉方だろうが、矢でも鉄砲でも持って来い。しかし、出来もしない無理難題、ありもしない夢絵空事を、まだまだ信じている人達が居るんです。今までは、多少は夢に付き合ってあげようかと思っていたけど、これからは壊してまわります。これ以上書くとヤバイな。

暗い

12050701_2暗い日でした。この写真とは、まったく反対です。朝が明けていないと思うほど、真っ暗な一日で、どしゃ降りの雨が降り続いていました。外を見ても、夕方のような明るさです。たまにフェースブックからのメールが入ります。不思議なことに、受信箱へ普通に入るのもあれば、スパムとしてゴミ箱に入ってしまうのもあります。どういう規則性で、メーラーが識別しているのか、さっぱり分かりません。時たま、知り合いからのメールでも、スパムとしてゴミ箱に入ってしまうものがあるので、時々は、ゴミ箱の中も見ているのですが、未だに謎。

今居るオフィスでは、どうやっても私のパソコンは、プリンタに繋がってくれません。プリンタを使うことはめったにないので、必要な時は、USBにファイルを入れてから、誰かに打ち出してもらうように頼んでいます。昔は、プリンタは、そんなにどこにでもあるものじゃなかったし、無線LANなんて便利なものもなかった。だから、一時期は、携帯用プリンタを持ち歩いていたこともあります。しかし、今では、あんまりプリントを迫られることもなくなりました。しかし、プリンタに繋がらないと困った問題があります。飛行機の切符です。最近は、メールで送って来る。明日は、誰かに打ち出してもらおう。

読書

12050601ホテルから出なかった。ひたすら時代小説を読んでいる。完全な現実逃避である。こういう所で本を読むには、電子書籍を買うしかない。電子書籍には、PDFに始まって、bookend、XMDF、DotBookなどの形式がある。これら書式の中で、PDFとかbookendという形式は、本として読むことが出来ない。書類でも眺めるのなら良いのかも知れないが、電子書籍ならば、活字の大きさを変えたり、画面サイズを自由に変更できないと、読んではいられない。その点、後者の2つの形式は、使いやすい。その中でも、私はDotBook形式が気に入っている。

この町のレストラン数が新聞に載っていた。一番多いのは、ご当地レストランで482軒。次が中国料理377軒、米国料理325軒、日本料理301軒と続く。ところで、米国料理って何だろうか。そんなものが世の中にあったのか。これは、KFCとかマックとかじゃないのかね。この国で、KFCの人気にはすごいものがある。ご馳走のトップに来るくらいである。日本料理301軒と聞いても、ふぅ~ん、まぁ色々あるからなぁと思ってしまう。このホテルで、毎日食べている日本料理屋も、確かに日本料理である。でも、どっか違うんだよね。

ここの日本料理屋のシェフは日本人。いつも、挨拶に来てくれる。でも、お客さんの大半は地元の人である。そうなると、地元の人に日本料理と思われているものがメニューに並ぶことになる。毎日食べていると少々、重たい。今まで行った町の中では、近所の定食屋のような普通の和食屋が一番多かったのはホーチミン市だろう。今晩は、やたら停電するようだ。また消えた。

名前を呼ぶな

12050501今回の仕事の中で、たった一日、のんびり出来る日。朝は、いくら寝ていてもよく、夜も気にしなくて良い。ぼんやり出来る貴重な日。部屋で、小説を読みながら過ごす。買い物に出かけた。買い物が終わって、外へ出て来たら、私の名前を呼ぶ声が聞こえる。誰か、知り合いかなと思う。そちらを見たが、知った顔ではない。もしかしたら、誰か知り合いの運転手かも知れない。こっちだ、こっちだと手招きしている。付いて行ってみた。なんと、エロCD売りのアンちゃんだった。確かに、10年前には、良く買ってやった。まさか、名前を覚えているとは思わなかった。

その頃は、町中を歩いていても、遠くから私の名前を呼びながら、エロCDを抱えて飛んできた。町中で、危ないCDを持ったアンちゃんに、大声で名前を呼ばれるのは相当に恥ずかしかった。昔は、首から箱を下げて売り歩いていたが、今じゃ出世したと見えて、スーパーの横に屋台を構えている。でも、やっている商売は同じである。映画などの海賊版CDを屋台に並べて、お客に声をかける。好き者と見れば、エロCDを袋から取り出して勧めるのである。「旦那、見かけなかったね」と言う。あいにくと、そんな趣味は10年前に終わっている。早速、CDを取り出したようだが、手を振って帰って来た。それにしても、いつまでも名前を覚えていて欲しくないものだ。

両替屋へ、お金を交換しに行った。あれ?、この前換えた時より多い。確かめてみたが、2週間前より額が多い。当地の通貨が下がったのか。当地では、最近株価が急騰しているというニュースが流れていた。株が上がるということは、国際的に見れば、通貨価値が低下しているのだろうなぁと妙に納得して帰って来た。どうも、そうではないらしい。円高が進行している。

両替屋で何気なく、円以外の外貨との交換レイトを見ていた。ドンという通貨に目が行った。え!?。買値が、売値のおよそ半分になっている。つまり、ある通貨からドンという通貨に交換してから、その場で、元の通貨に戻すと、半額になるという意味である。ここまで信用がないのか。

耳が治りかけ

12050401一昨日行った前田島の慰霊碑の写真です。とにかく暑かった。なんとか5分でも余分に眠りたかったのですが、オフィスへ出かけました。少しでも仕事を片づけないと、どうにも終わりが見えない。いや、締切は決まっているけど、終わりが見えないのが問題なんです。だいぶ耳が治ってきました。この前までは、自分の声が頭の中で反響して、耳がボコボコと音をたてていたのですが、今では、反響しなくなってきたし、たまに、ボコッと音がする程度になりました。

12050402来週、出かけることになっている町の友人に、久しぶりに行くから、御飯付き合ってよとメールを書きました。普段なら、すぐに返事が戻って来るのに、何も返信がなかったから、もしかして、何かの予定とぶつかっているかと心配していました。そしたら、私が日曜日に行くと伝えたのに対して、日曜には海外休暇から帰って来るから大丈夫と連絡がありました。何か悪いことをしたなぁと感じてました。でも、私の予定が変わって、月曜に行くことになりました。それをメールしました。そしたら今日、友人達への連絡メールがCCされて来て、そこには、月曜まで休暇と書いてあった。友人の海外休暇の予定を引っ掻き回してしまったようです。実を言うと、私の予定は再び変更になって、日曜に行くことになったのですが、もう連絡しません。

この前は、最初のフライトの航空券だけ持って出発しました。その先の、航空券は、後から追っかけてメールで来ることになっていたのですが、それが遅れに遅れて、一人はホテルでメール番をしていました。次のフライトの航空券を持っていないと、国によっては入れないことがありますからね。次の地方出張では、そんなことだけはないようにしたい。地方じゃないな。この次は、この町よりも大都会です。でも、まだホテルをどこにするかとか、予定がどうなっているかとか、決まっていないことだらけです。

6時間待ち

12050301この空港で6時間待ち。1つ早い便に十分間に合う時間に着いていたのですが、カウンターで交渉しても、便を変えてはくれませんでした。だから、安飛行機は嫌いなんだ。それぞれのフライトは、2時間ずつだったのに、乗り継ぎで6時間はくたびれ果てます。最初のフライトで、コーヒーとビスケットを頼んだら9リンギット。これって、ちょっと高すぎないか。後のフライトで、コーヒーとポテトチップを頼んだら、インスタントコーヒーにお湯を注いで、2万7千ルピア。こっちの値段は、屋台の倍だけど、仕方がないか。どちらも、ぎゅう詰めの中央席。両側に臭いデブが2人。お前ら、はみ出すのを多少遠慮したらどうだ。「この席は狭すぎるから、他と変えてくれ」と大声でわめきそうになった。言ってませんけどね。安飛行機は、本当に嫌だね。

朝チェックアウトしたホテルに比べると、格段に見劣りするホテルに戻って来ました。でも、やっぱり定宿が落ち着ける。フロントで、旅はどうでしたかと聞かれたので、疲れたぁと一言。不思議を1つ発見。この国は、査証を持っていない場合は、入国の時に、有料の査証を買う仕掛けになっているのですが、LCCのターミナルには、そんな仕掛けがどこにもなかった。もしかして、こっちの入口から入ると只なのかしら。出発地の空港では、WEBでチェックインしていないからと言って、チェックイン料なんていう訳の分からない物を支払わされた。でも、国際線に乗り継いだターミナルでは只だった。

当地に着陸する前に、飛行機の中で到着のアナウンスがあるんだけど、突然、歌を唄い出した。勘弁してくれぇ~。もしかして、機長が唄っていたわけじゃあるまいな。乗客には何故か大うけして拍手があったけど、男のダミ声で機内放送で歌を唄うような飛行機には乗りたくない。機長が、大声で歌を唄いながら、操縦桿握っていたとしたら、相当ヤバイよ。

前田島

12050201写真を見たら、仕事をしていないと思われそうですが、ハードな仕事をこなしてます。スライドのファイル渡されて、これでプレゼンやっておいてと言われていたのですが、他の人が作ったスライドを説明するなんて、そんな簡単なことじゃない。最初から諦めて、会議に臨みました。雑談から入ったら、一気に盛り上がったので、プレゼンは、お開きになる寸前に、ちょびっとだけ見せて終わりにしました。ちゃんと会議の内容はカバーしたのだから、体裁はどうだって構わないでしょう。

12050202ここはオフショア金融センターの島です。リゾート地だからホテルが一杯あるのかと思っていたら、ホテルに観光客は、ほとんど泊まっていないそうです。大体が長期滞在のビネスマンで満室だそうです。皆さん贅沢な暮らしをしているから、部屋も贅沢になるんでしょうね。オフショア金融センターって、何をする所か知りませんが、税金がかからない所だと、何かいいことがあるんでしょうね。この島では何もかも無税。高級車を買っても無税。それを対岸までフェリーに乗せて運ぶと、税金がかかる。でも、対岸で、課税された車を買うよりも安いそうです。そうなると、きっと運ぶ奴はたくさん居るだろうなぁ。

12050203会議が終わって、午後に島を一回りしてきました。戦時中には、前田島と呼んでいたそうです。このあたりで亡くなった兵士のための慰霊碑もありました。でも、暑い。半端じゃなく暑いです。こんな海岸に出ていたら、すぐに火傷してしまいそうです。食べ物は美味しいですね。先日、某国の食べ物について思い切り悪口を書きましたが、国境を越えるだけで、これほど食べ物の味が変わるとは。昔も思ったのですが、同じ言葉を話す人達の国なのに、国境を越えるだけで、食べ物の味がガラリと変わります。食べ物の名前や見かけも、ほとんど同じなのに、味が違うのです。こちらの国では、ちゃんと味付けした料理に仕上がっているのですが、某国の場合は、最後は唐辛子をかければいいやと思っているんでしょうね。

国境フェリー

12050101 国境を越えるフェリーです。一日に5便出ています。フェリーで国境を越えるのは、あまり出来ない経験かも知れません。空路や陸路、船でも国境を越えたことはありますが、スピードボートみたいな小型ボートで越えたことはなかったような気もします。島づたいに走るのかと思ったけど、しばらくすると陸が見えなくなった。とは言っても、外洋へ出ているわけでもないから、ほとんど揺れません。1時間もしたら、別の国の港に着きました。

1205010420キロのトランク担いで、ボートに乗るのは大変かなぁと思っていたら、岸壁で手伝ってくれる人が居ました。しかも、乗船地では、VIPルームまで使わせてもらったので、他の乗客よりも先に出国審査に並べました。そして、1時間。この国に来たのは、20数年ぶりかと思います。入国して外へ出た時に、何が嬉しかったかと言えば、煙草を吸っている人達が目の前に居たこと。ほとんど全国禁煙みたいな所から、煙草を吸える国に来たわけです。ホテルで喫煙室を頼んだら、ウチのホテルには禁煙室がありませんと言われた。あんたは偉い。

12050102この町で一番高いホテルと言って予約してもらったのですが、ん~ん、ちょっと想定外。コテッジ風の建物が並ぶ中を延々と部屋まで歩く。部屋に入ると、応接間がドカンとある。台所もついている。広い浴室。奥のテラスに面してベッドルーム。応接間でも、寝室でも、天井では扇風機がカラカラと回っている。部屋の隅っこに小さなトランクを置いたら、どないして部屋を使おうかという感じになる。ホテルの前は、海岸。ここは、リゾートの島だったのです。仕事で泊まるには、どうにも場違いでした。

12050103それにしても、今回は、同じ僻地廻りにしては、相当にホテルが良い。こんな所ばかりだったら、ストレスも少なかっただろう。実は、この先に1箇所、ヤバそうな所があるので、この町から逃げることにしています。こんな僻地まで日本人はあまり来ないだろうと思ってましたが、昨日は、フェリーに乗っている日本人を見かけました。私は、シンガポール人だと思われる。どこでも、あくまで現地の人だと思われて、オバちゃんからすぐに話しかけられている人も居ましたけどね。その人は、元船長さんで、どう見ても、国籍不明ですけど。

水上村

12043001ここは水上村。建売住宅のような家が水の上に建っていると思ったら、どうも日本のゼネコンが建てた住宅のようです。警察もあれば、消防署もあるし、病院、学校もある。中学校なんてのは、2千人以上の生徒が居るという大きな建物。水道の配管も、水の上を走っている。それが全部、水の上にある。水上村というよりも、水上町です。しかも、夜になって気付いたのは、陸側の部分には駐車場があって、びっしりと車が停まっている。貧しいから水の上に住んでいるんじゃなくて、こりゃ習性としか言いようがない。

12043005このあたりに、美味しいレストランがあると聞いて、晩御飯に皆で出かけました。暗い夜道を、ひたすら車で走る。お金持ちの国ですから、素晴らしい道路が整備されている。ところが、行けども行けども、な~んもない。1時間も走ったら、この国の外へ出てしまうんじゃないかと思う。運転手君が、まったく道が分かっていないのです。途中で、あちこちで人に道を尋ね、ランニングしている人までつかまえて、ようやく到着。この国は、やたらと走っている人を見かけます。真っ暗になっても、まだ人が走っている。

12043007到着したレストランの名前は、マングローブ・パラダイス・レストラン。メニューを見たけど、目新しい物は何も無い。要するに、川の上に張り出して建っているレストランというだけです。1時間以上かけて来るような所じゃないね、と言いながら戻って来たら、15分もしないうちに町の明かりが見える。運転手が、ひたすら山の中を大回りしてたどりついた、ごく普通のレストランは、町のすぐ近くにあったのです。レストランで、この国の人達のような服装で働いていたのは、外人。運転手も、4ヶ月前から働きに来た外人だし、ホテルで働いているのも外人。この国の人達って、どこに居るんだろう。

王国

12042901私にとっては、28番目の国。ここは王国です。珍しく飛行機の窓側の席をとって、写真を撮ろうと思っていたのだが、ジャングルが切れて、町がちらりと見えたと思ったら、着陸してしまいました。まぁ、大体が、この位の大きさの国です。この位の国なら、米ドルを使えばいいかと思っていたが、どうも交換しないといけないらしい。100米ドルを交換したのに、108ドルにしかなりませんでした。この国の通貨は、シンガポールドルと等価で、シンガポールドルなら使うことが出来ます。逆も使えるらしい。晩飯を食べたお釣りに、シンガポールドルが混じっていた。

アジアでは、非常に豊かな国の一つなので、ホテルもまともです。文明国の香りはしている。しかし、どこかが、しっくりしない。何で、部屋のスイッチが、すべてベッドの横にあるのか。ベッドの横で、付けたり切ったり出来るのは、普通なんでしょうが、マスタースイッチは、入口とかにあるべきじゃないですかね。まわりに何も無いから、水をどこで買ったらいいかと聞いたら、部屋に持って来た。要するに、すべて注文しないといけないようだ。綺麗な車が走っているし、道路も綺麗だし、第一印象としては綺麗な所なんですが、な~んも無さそうな国。と言っても、でかい島の北側まで来ただけなんですけどね。それに、ホテルのフロントで働いていたのは、今朝出てきた町の住人でした。

休養

12042801体調回復を図るべく横になっていましたが、あんまり効果はないようです。ある程度、時間が経てば、身体が自然に回復したものですが、そんな復元力がなくなりつつあるようです。喉も痛いから風邪の一種だとは思いますが、世の中で、風邪というのは、何かの細菌に感染した病気の総称ですから、原因は不明でしょう。ゆっくりゆっくりと、身体に頑張れ頑張れと言い続けるしかないでしょう。荷物をパッキングしました。少しだけ荷物をホテルに預けて行こうと思ってますが、それほど軽量化に役立つ量とも思えない。夕方、切符が届きました。明日のホテルのバウチャーを見たら、日付が全然違っているじゃないか。これで明日は野宿かいな。

当地の首都における渋滞による損失が、年間4千億円に達するという記事が出ている。2014年には、車が道路面積を越えるとも書いている。どうにも、この手の試算は受けが良いようだ。どこから作った数字か分からないが、如何にももっともらしいと誰もが感じる。こういう数字を見て、胡散臭いと思う人の方が少ないのかも知れない。渋滞を本気で解消したかったら簡単な方法がある。車の通行を禁止するとか、販売を禁止すればいい。そうではなくて、誰かが道路を建設したいから、こんな話が出て来るのだろう。確かに、道路密度が低いことは間違いない。でも、道路を増やしたからといって、この町の渋滞が解決するわけではない。そろそろ本気で、公共鉄道輸送を整備した方がいいと思いますよ。それと、マナー教育でしょうね。

奴隷は僻地へ

12042701一部の人達が、連休を目指して帰国するので、お昼は会食でした。いわゆるサラリーマンの人達には、連休の権利が認められていますが、奴隷達は、連休なんか無関係に働け~という世界です。昔の奴隷も、こんな感じだったんでしょうね。毎日、毎日、何の望みもなく働き続けたのでしょうね。会食は、バリ料理の店。バリ料理と言おうが、何料理と言おうが構いませんが、旨い物の無い国です。食べ物が豊富な地方では、別に味付けなどの調理に工夫する必要がなかったのでしょう。その辺にあるものを適当に集めて来て、辛い香辛料でも、ぶっかければ終わり。

新鮮なものがなかったから、揚げるか、煮るかしていたのでしょう。揚げてしまえば、ちょっとあぶなくなりかけの食材でも、なんとかなったんじゃないかな。大体が、この皿を見れば分かります。何でもゴチャゴチャに盛り付ければ豪華だと思っている。味なんて、へったくれもありゃしない。季節の物を愛でる日本に生まれて、本当に良かったと思う瞬間でもあります。漬物とか味噌汁とか、旨い物を御先祖様達は作ってくれたものです。きっと食べ物が少なかったから色々と工夫をしたんでしょう。ここじゃ、工夫は生まれないよな。

日曜から、再び僻地巡り。行先のホテルは、各自が予約するようにというメールが回ってきました。何人もが出かけるのに、ホテルの予約はしてくれないの。この会社は、大体がこうなんですよね。面倒だから、オフィスの女の子をつかまえて、クレジットカードを渡して、行き先の町で一番高いホテルを予約してくれるように頼みました。彼女も出かけるメンバーなんですが、私が泊まるようなホテルには泊まれません。

旅の途中で、抜け出して帰って来ることに決めたのまでは良かったのですが、どうやっても、KLのLCCターミナルで6時間待ち。KLなんて何十年ぶりかですが、普通便の空港じゃなくて、LCCの空港で、ひたすら待つだけになりそうです。誰か、ここでの時間の過ごし方知りませんかね。町までは、ひたすら遠いみたいだし、電車に乗って行く気にもなれない。そのまま、さらに1週間以上の旅を続けるよりは、6時間待ちでも、中抜けの方が良いと思ってはいます。

金ぴか

12042601通天閣が金ぴかになったそうだ。やっぱり大阪人は、正しい。東京スカイツリーを何故、金ぴかに塗らなかったのかが不思議なのだ。世界から観光客を呼びたいと言っている割りには、東京は、やることが地味なのだ。隠れた所に、ちらりとお洒落をするのが粋とか言っていても、そりゃ仲間内の話。世界に発信したけりゃ、メイド喫茶くらいの強烈さがなければ、注目されない。金ぴかの地下鉄を走らせるとか、皇居のまわりを忍者が走っているとか、サムライ姿で会社へ向かうとか、それ位やれば、世界から観光客が集まると思いますけどね。

この町で、なかなかの見ものと言えば、トイレの床で、カップを洗っていること。トイレが水場だというのは、仕方がないとしても、皆が足を洗っている床にカップを並べて、ゴシゴシ洗っている。あれを見るたびに、朝、コーヒーカップを持つ時に躊躇する。男性用トイレの朝顔で、手を洗うのも、見たくない風景。男性達は、オシッコしながら、その上から流れて来る水で手を洗っている。それって、オシッコをひっかけているんじゃないの。オシッコする時に、ズボンを降ろす風景もなんとかして欲しい。多分、小さいから取り出せないのかも知れないけど、朝顔の前に立った男性達がズボンを降ろしているのは見たくない。

形状不明

12042501形状不明の家。家なのかなぁ、それとも刑務所かなぁ。久しぶりにルザートというお店で食事をしました。1年以上、来ていなかったんじゃなかろうか。完全に、皆の話のネタにされまくって、反論すればするほど、ど壺にはまって行く感じでした。「そんなことしたことないよ」「そんな話をした覚えはないよ」と言うほどに、如何にも、本当にあったことのように思われてしまうものです。いつのまにか、とんでもない人物像が出来上がっていました。そんな想像を生み出すような複雑な人間じゃないんですけどね。

去年出した母の喪中葉書を見て、母がすごい美人だったと言われたのは、ちょっと嬉しかったです。草葉の陰で、母が喜んでいる気がしました。もう母の写真を人に見せることはないだろうと思って、喪中葉書に、母の若い頃の写真を載せたのです。若い頃は、誰でも、輝いて見えることがあるものです。それが、あっちにぶつかり、こっちによろけたりしながら、いつのまにか、自分が分からなくなってしまうものです。年寄りは、若者に向かって、自分の人生設計をしないといけないとか言いますが、そんなご大層なことが出来る人は、ほとんど居ないでしょう。

いや、そうでもないか。大概の人は、何とかやりくりをつけながら、自分の生き様に説明ができるようになっている。正直、すごいなぁと思ったりする。説明もつかないままにフワフワと流れて来てしまったのは、やっぱり自分の責任なのかも知れない。でも、どこかで気づいていたら、出来ていたかと言えば、それほどの自信家ではない。人は人、自分は自分。それしかありませんね。

喫煙室設置義務

12042401頭からすっぽりと段ボール箱でも被っているような感じがつきまとっている。外界から、何か分厚い物で遮断されたような感じだ。ポンポンと頭を叩いても反響する。最悪の体調と、仕事の進展の遅さに、今にも暴発しそうである。「喧嘩しましょうか」と言って議論を始めてみたけど、どうにもやり場のない感じからは逃れられそうにない。この焦燥感がどこから来ているかと考えてみると、誰もが問題の所在に気付いていない所へ、注意を向けてしまったのが悪いのかも知れない。何とか踏みとどまっているつもりだが、そのうち私も開き直りますよ。

当地の憲法裁判所で、喫煙室の設置は義務という判決が出た。これは画期的なことですよ。全面禁煙ビルとかが増えているけど、それは憲法違反というわけだ。よくぞ訴えてくれました。日本でも、こういう判例が出ないですかね。私が、出張先として拒否している町の1つに、別の国ではあるが、煙草を吸っただけで銃殺されることもあるという狂った町があります。市長命令で、煙草を吸っただけで、銃を向けても構わないという町に比べて、喫煙室の設置が義務という国の方が、はるかにまっとうです。もっとも、この国の場合は、今までも、そこそこユルユルではありましたけどね。

さっき統計を見ていて、異常な数値に気付きました。とある地方の、ある切符を売っている売り場の統計と、その枚数の報告を受けている所の数値に大きな開きがあるのです。ん?、そうか!。売り場の枚数の方が、報告を受ける所の枚数より、ずっと大きい。この差分の売上は、どこへ消えたのでしょうかねぇ。あんまり余分なことをほじくり返さない方が身のためですかね。

ドアガール

12042301ドアマン。いや、違います。女性ですから、ドアガールです。自動ドアにしないところがいい。そういえば、昔のデパートには、エレベータガールって居ましたよね。今でも銀座あたりには、居るのかなぁ。可愛い子が揃っていて、良かったですね。わざわざ、何とかの売り場は何階ですかとか聞いたりして。考えてみれば、箱の中で立っているって、きつい仕事だったと思いますが、やっぱり懐かしい。懐かしいあのお姉ちゃんは、今はオバちゃんになっているだろうなぁ。そして、出社。赤いチャンチャンコを着て行ったら、何でそんなの着ているのかと聞かれたので、「還暦を過ぎたら、赤いチャンチャンコを着るのが決まりです」と答えました。ポケットが一杯あって便利なんです。

オフィスは、席がないほど人が一杯でした。顔を覚えていない。名刺をくれた人が、きっと初対面で、その他の人とは、どこかで挨拶したはずだと納得しています。耳が、こもって聞こえない話をしたら、「どこかで熱帯病にやられたんじゃないですか」と言われました。「いやぁ、仕事がきつくて、きつくて」と答えておきました。きついと言うよりも、右も左も分からないと言うのが正確なんですけどね。次の僻地出張の予定が少しずつ決まりかけていますが、船で移動とかいうのがあったり、乗り継ぎ空港で6時間待ちなんてのがあって、どうにも人間ワザとは思えない。私が居ない間に、他の土地へ出かけた人達は、私の僻地旅行よりは、マシだったようです。自分よりも、きつい経験した人が居ないと、面白くないものです。

この国では、子供は神様扱いです。晩御飯を食べていたら、その横で、子供達が跳ねるは、騒ぐわ、遊園地以上の騒音です。しかし、誰も文句を言わないどころか、相手をしている。昔は、税関でひっかかった時には、「子供のため」と言えば、笑顔で通してくれたものです。子供は、何をやっても許されるという感じでしょうか。こんなに甘やかされて育った子供達が大人になって、果たして、夢のような経済成長が続くのかどうか疑問なんですが、そんな話は出来ません。

嫌いな果物

12042201フロントデスクの制服は、元の真っ黒に戻ってました。体調が悪い。耳だけじゃなくて、微熱も出てきたようだ。でも、お金の交換と買い物だけは済ませておかないといけない。お昼から2時間くらいでパタパタと片づけてから、部屋でじっとしています。日本に帰っている間に治らなかったわけだから、このまましばらく続くのかしら。もしかして、僻地で変な病気にかかってしまったのだとしたら、ヤバイよなぁとか思ったりしてます。

このホテルで食事を食べると、最後にフルーツが出て来る。今日は、パイナップルが出てきた。これ、嫌いなんだよね。パイナップルが出て来ると、ちょっと横に残したりする。パイナップルというのは、まずもって甘すぎる。しかも、木を食べているような触感がどうにも嫌いである。いつの頃からか分からないけど、パイナップルが嫌いになった。しょうがないから、まわりを少しかじったりするのだが、やっぱり甘すぎて駄目だ。別に、不味い果物というわけでもないのだが、分類としては嫌いになる。

オレンジ系も大体が苦手である。こちらの理由は、はっきりしている。オレンジを食べると、煙草が不味くなるからである。どっちを選択するかの問題なのだが、私は煙草を取る。こちらで、ちょっと好きな果物に、蛇の皮のような果物がある。名前はサラク。茶色い蛇の皮をむくと、中身はニンニクのような形をしている。これが、味がなくて、なかなか良い。まだ、日本では見かけたことがない。

着きました

12042101ホテルにチェックインしました。何?、制服が変わったの?。「カルティニ記念日だけの特別な服よ」と話しておりました。この服なら、ずっとそのままでいいよ。カルティニというのは、この国で最初に民族主義と女性解放運動に携わった女性です。1904年に、わずか25歳で亡くなっていますが、この国のジャンヌダルクみたいな女性で、誕生日が4月21日なのです。7時間のフライトは、やっぱり遠い。いつものことだけど、荷物の出て来るターンテーブルが、電光板の表示と違いました。毎回、これだと、わざとやっているんじゃないのと思えて来る。お客さん、こっちから荷物出ますよ、出ますよと集めておいて、全然違う所から、ひよっこり出て来る。誰かが気付いて、どどどっと移動する。どれ位で気づくか、あんた達、賭けてるんじゃないの。

空港に迎えに来ているはずの運転手が見当たらない。電話番号を聞いていたので、携帯でかけようとしたが、現地の携帯は、期限切れになっていた。まわりを見渡しても、私の名前を書いたカードを持って歩いているような運転手はみつからない。しょうがないから、タクシーでホテルへ向かうかと思ってました。すると、白タク風のオッチャンが寄って来た。「車、要らない?」「会社の運転手が迎えに来るからね」「電話で呼び出したら?」「携帯が期限切れなんだよ」「私が電話してあげるよ」と、いわゆる親切。

オッチャンが電話してくれたので、5千ルピア渡してあげました。「このお金は小さいよ」と彼。電話代1回分に50円も払ってあげたのに、文句あるかよ。もちろん、ニコニコしながらの会話です。電話代では金にならないと分かった彼は、次は、女性の売り込みにかかりました。そこまでストレートに売り込みするかよ。面白いから、少し相手をしているうちに、運転手君が私を探し出してくれました。基本的には、この国では皆が親切なんです。ちょっとついでに、お小遣い稼ぎをしようと思っているだけです。風邪が治らない。耳が聞こえない。

パッキング

12042001パッキング完了。いつもなら、40キロ程度の荷物を作るのだが、今回は20キロに抑えた。最近のビジネスクラスは、32キロの荷物を3個まで運べるから、相当量の荷物が運べる。しかし、明日の飛行機は30キロまで。それを20キロに抑えたのは、その後の移動がエコノミーだからだ。さすがに、普段の半分にまで荷物を減らすと、相当に不安になってくる。普段は、パソコンを再インストールして、データを揃えるためのハードディスクを持って行くところだが、これを省略。電源関係も半減。薬も、一気に減らした。ズボンやシャツも減らして、1週間ちょっと動き続けるだけにした。

現在、21キロ。あと1キロ減らしたいのだが、このあたりが限度だろう。旅先のホテルが、良いホテルと分かっていれば、もっと減らせるのだが、前回のように、僻地の安宿めぐりになると、タオルやポケットティッシュは必需品。今回は、4か国巡礼の旅。本当は5か国だったのだが、禁煙の町だと聞いて逃げた。旅に出る前に面倒なのは、洗濯、ゴミ出し。1ヶ月の旅では、生ゴミなどを残しておくことが出来ない。慣れてはきているのだが、やっぱり手順を考えてしまう。あとは、出かける直前に、パタパタとコンセントを引き抜けば、完了である。しかし、まだ耳が治っていない。

日本は来週末からゴールデンウィークだそうな。幸いにして今年は、ゴールデンウィーク無しである。ゴールデンウィークが無いということは、仕事があるということなので、実は、とっても良いことなのだが、人並みにゴールデンウィークを喜んでみたいという気にもなる。しかし、そんな休みが続いたらと考えるだけで怖くなるのも確かだ。実は、そんな深刻なメールも来ていた。残念ながら、何も手助け出来ません。

通院

12041901先日かかった耳鼻咽喉科は、オフィスの近くにある。ほとんど、病院へ行くだけのためにオフィスへ出かけた。聞いてみたら、皆、同じ病院にかかっていた。ちょっと薬を多めに出してもらった。早めに帰って来て、横になったら、いくらでも眠れる。夢の中では、幕末の時代に居た。別に激動の時代に居たわけではない。海岸に異人達の船が着く。そこに商売物を持って集って来る庶民か野次馬の一人。食べ物を並べた屋台が多い。皆が異人の噂話をしている。無線で遠くに何かが伝えられることに誰もが興味を持っている。興味を持っても、原理に興味があるわけではない。不思議なこともあるものだと話している。それよりも、並べた野菜や食べ物が売れるかどうかに関心がある。目が覚めて、もしかしたら、そんな所に居たのかも知れないという気になった。

スカイツリーが時々、ライトアップしていることがある。LED照明のためか、どこか不気味に見える。この塔に、赤いライトが付いていないのを、いつも不思議に思っている。開業するまで、赤いライトを付けなくて良いのだろうか。まわりの低いビルは、屋上に赤いライトが付いているのに、スカイツリーだけは、真っ暗闇の中に消えている。誰かが、ゴチンとぶつかったらどうするのかなぁ。

消費税増税に向けて、低所得者向け対策として、現金を配布するという意見が出ているそうだ。これは、やめた方がいいと思うけどなぁ。現金を配布するというのは、簡単なのかも知れないが、ダニが群がる元だと思うんですけどね。それよりも、食料品を非課税にすべきじゃないですか。手続き上面倒だとか言って、簡便な方法を取れば、必ず将来に禍根を残しますよ。

ガソリンのレギュラーをハイオクと偽って2年間販売していたガソリンスタンドが摘発されたそうだ。てぇ、ことは、2年間、誰もレギュラーで困らなかったわけだ。昔の車だと、ハイオクを入れないとノッキングを起こした車があったけど、今は無いということですね。私は、レギュラーしか入れたことがありませんけどね。グダグダ・・・。

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