誰が、こんな所をアンダマン海の真珠なんて呼んだのか。とにかく、何~んも無い町です。夜、和食を食べに行こうかと言って出かけました。リゾート地なんだから、和食屋くらいあるだろう。ホテルのフロントも、白タクの運ちゃんも、確かに和食屋があると言ってます。でも、この街並みですからねぇ。でも、もしかしたら町の中心部へ行けば、ショッピングモールとかあるのかも知れない。白タクが着いた店先を見て、あれ?、これが和食屋かと思う。オイシイとか書いてある。ん~ん、ちょっと違うよな。ふと、前を見ると、渋谷という名前の店がある。お客がたくさん入っているように見える。
渋谷という名前の焼肉屋でした。渋谷という地名は、こんな所でも有名なんでしょうね。お客は、地元の人達だけです。焼肉と言ってもですねぇ、牛丼の上に載っている牛肉が、味付けせずに生で出てきたのを焼くという感じです。いや、牛丼の上の肉を、2、3分割したのが一切れでしょうか。パサパサの肉だから、多少はタレでも浸けて出して欲しいですね。海老はねぇ、形はそれなりなんですが、食べる部分がほとんどありません。貝は、香ばしい匂いはいいんですけどねぇ。
こんな所まで来て、和食屋と言ったのが間違いでしょうかね。食事代は2人分で3千円。往復の白タクは1800円。1800円払って、一人1500円の食事に行ったのが間違っているのかも知れません。白タクの運ちゃんは、もっと別の店へ連れて行って、割戻を稼ぎたかったようですが、帰って来ました。多分、そちらの店へ行く方が、このあたりまで来たお客の本筋でしょうね。
しかし、すごいホテルです。フロントに着いた時から、完全にクレーマになってました。「パスポートをコピーしなくていいの」「先ほどしました」。全然コピーなんかしてないよね。部屋に入って、スタンドを付けたら、すぐにバキッと火花が散って消えた。スタンドを交換しろ。インターネットはどうなっているの。灰皿持って来い。ボーイがオタオタと走り回ってました。こういう所に日本人が泊まったら、次から次へと何か言うだろうなと思って、まわりを見たら、地元の人達ばかりでした。空港には、無料の地図やパンフレットが山のように置いてあったから、多分、ここはリゾート地なんだと思います。そもそも海岸に泊まらずに、町中に泊まっているのですから、あまり文句も言えません。
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