行方不明
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会社の忘年会でした。今年は不景気で、冬の賞与はありません。皆さん、頑張ってくれました。「今年も御苦労さまでした。来年も頑張りましょう」と言ったら、たったそれだけでは元気がないと言われました。確かに、ちょっと元気がないかなぁ。でも、何とか2009年も乗り切れました。会社も何とか18歳になりました。成人の一歩手前です。フカヒレスープから北京ダックという一連の中華コースです。美味しかったですよ。皆は、1歳の坊やのお子様コースにひかれていましたけどね。大人が、お子様コースを横取りしちゃいけませんよ。
今日もっとも焦ったことは、パソコンが「ファンが動いていません」と表示して、立ちあがらなくなったことです。え~っ!どうしようと思って、予約してあった歯医者さんに向かいました。歯医者さんの痛さよりも、パソコンが気になって気になって、どうなってしまうのかと思いました。戻ったら、動き始めたので助かったのですが、不安はぬぐえません。どこかで止まったら、商売道具がなくなります。しかし、パソコンの予備を持てる余裕はない。最も怖いのは海外の現場で止まってしまうことです。
夜遅く帰って来たところで、ちょっと旅支度を始めました。簡単な荷物をまとめるのは、普段慣れていないので、何を詰めようかと思っているところです。先日帰って来て散らかった荷物からピックアップを始めたところなのに、もう真夜中。明日の行先では、果たしてインターネットが繋がるかどうか分かりませんので、ブログの更新が止まるかも知れません。行方不明になりますが、大晦日頃には復活すると思います。皆さま、良いクリスマスを。
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モスラの成長は、それほど目立ったものではありません。オフィスへ行きました。先日頼んでおいた眼鏡のレンズを替えてきました。見かけは全く同じだけど高かったんだから、きっと良く見えるようになったはずだと思ってます。この冬場に、色眼鏡のレンズだけ買う奴は、あまり居ないのかも知れない。疲れが、ボソボソと噴き出して来ました。即行では噴き出さなくなっているようです。
会社の来年のカレンダーが出来あがっていた。「持って行っていいかなぁ」と聞いたら、「変な女に持って行くのでなければ、いいです」とのお答えが返って来た。いえいえ、そのぉ~、変な女というのが良く分からないんですけど、なんて余分な質問はしませんでしたよ。来年のカレンダーを見ながら、予定調整していただけです。
最近ちょっと気になっているのが加齢臭です。たまに、加齢臭を感じる人に会ったりすると、自分はどうだろうと不安になります。自分の臭いだけは、口臭も分かりません。この臭いというヤッカイなものを簡単に測定できるものとかありませんかね。
煙草の税金値上げの説明に「国民の生命を守るため」と説明していた。喫煙者としては、税金を上げて欲しくはないけど、どうしても上げたいというのなら、税金でも何でも払ってやろうじゃないかと思います。しかし、この説明には腹が立った。この国は、今まで「国民の生命を守るため」に行動したことがあるのですか。海外で事件が起きても救援機すら派遣しないし、救援部隊が派遣されることもない。どこかの国に誘拐された人達が居ても、放ったらかしじゃないですか。そんな奴に、そんなこと言われたくない。
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飛行機が降下に向かう。他にも知り合いが2人乗っていた。成田の気温はマイナス3度と聞いて、何か聞き間違えたのかと思ってしまった。昨日からまったく眠っていない。短いフライトだから、機材の古いのは我慢。スチュワーデスの日本人お姉さんが綺麗だった。別に好みとかじゃなくて、久しぶりに細い眼の日本型の不思議な美人を見た気がした。最近は、大きい眼の可愛い系が流行のようだから、日系の航空会社では見られないだろうなぁと思いながらジロジロ眺めている変なジジイをしてました。
帰って来ました。窓からは富士山が見えます。モスラも、少し成長してました。家に入る時に、電気メーターを見たけど、ほとんど停止してました。電源コードを抜いて出かけるのは効果的なようです。でも、すぐに高速回転をガンガンするようになりました。ものすごく寒い。12月って、こんなに寒かったですかね。ちょっと出かけている間に、一気に冬の真ん中になったような気がします。世界的に寒波が襲っているようです。一体これは何?。北極で何か起きているんですか。
帰って来たという嬉しさにひたる前に、年末に片付けることが色々。昨日までは師走じゃなかったんですが、今日は師走です。師走に向かって、他の兵隊さん達もたくさん帰って来るんでしょうね(出征する方も居るようですが)。しかし、寒い、眠い、疲れた。
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どか~ん、ばぉ~、ぎゃぁ~、万歳ぁ~ぃ。終った、終った、ルンルン。びょ~~ん。万歳三唱。午後5時、最後のレポートを添付して、ポチッと送信した。そして、皆さん良いクリスマスを良いお年をと言って、オフィスを出ました。3月に始まったお仕事が終りました。お仕事自体は、来年の半ばまで続くようですが、途中でサヨウナラできるなんて、こんな幸せなことはありません。大体が終わりに近づけば近づくほど地獄になるのです。やっほ~と踊り出したい気分。
まだ荷物は散らかったままです。パッキングしないといけないけど、の~んびりやればいいかと思ってます。長かったなぁ。本当は次の仕事を探さないといけないのかも知れない。一応は、来年の予定もある程度は埋まっているようには見えますが、かと言って、仕事が保証されているわけでもなし。隣の席の子は、私が帰る前に、次のリクルート情報を私から仕入れようとしてました。多くの人が日雇い労働者ですからね。1つ終れば、次を探して流れて行くのでしょう。とにもかくにも帰れるのだ。
いつもの和食屋も、明日で最後。とか思っていたら、富士山に登ったことがあると話していた子が、もう会えないかもねと話してました。年末には辞めて、次の会社を探すらしい。いつかどこかで出会う機会があるかないか、誰にも分からない。この町の知り合いにしても、10数年前には2度と会わないだろうなぁと思っていたのに、日本で一度出会って、また今回会いました。偶然は、どこで起きるか分かりません。でもね、最近は、どこかで会ったことがある人だと分かっても、名前も場所も思い出せなくなってます。
ところで、アフリカへ向かう人のブログに寒いと書いてあった。私も、来年には行かないといけない町。え?、アフリカでも寒いの?。と思って、まわりの人に聞いてみたら、寒いとの話です。WEBで調べてみたら、本当に寒い。この町も、今日は相当に寒いですが、それよりも寒いと分かりました。この町は、夏場は耐えられない暑さでした。一歩冷房の外へ出ようものなら、全身から汗が噴出す町だったのです。ところが今は、ダウンジャケットを着ても良さそうな寒さです。もっとも、零下の世界に居る人達とか酷暑に居る人達に比べれば、ここは天国ですけどね。とは言え、日雇い労働者は、どこでも行きますよ。
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注意メールが回って来た。今晩5時から、この国とマレーシアとのサッカー試合があるから帰宅に注意するようにというメールだった。この地域での決勝戦らしい。町は次第にテンションが上がって行く。道端には国旗売りがずらりと並ぶ。皆がテレビの前にかじりついている。町中がテレビを見ている感じだ。そして、歓声と悲鳴があがる。このテンションの上がり方は尋常ではない。早めに御飯を食べてしまおうと思った。
試合は、この国の負けだったらしい。そして、あまりにもスピード感に欠ける試合だったと知人が話していた。しかし、一旦上がったテンションは、そんなことでは下がらない。国旗を持ったバイクが、どんどん集まって来る。そして暴走が始まった。部屋に帰っても、まだまだ町の騒ぎが聞こえて来る。真夜中まで、この大騒ぎは続くだろう。これを見ていると、押さえられたものを感じてしまう。少々、鬱積しているなぁ。
この国を離れるまでは、迂闊なことは書けませんが、ここが、ここの弱さだろう。どこかにうまい着地点をみつけないと、このエネルギーが破裂した時が怖い。管理された社会は、うまく機能している時は、効率的なのだろうが、流動性が失われて来ると、貯まりこむものは一気に沈殿して行きます。貧富の格差がない社会のはずなのに、あまりにも格差が目立つようになってきています。この程度の大騒ぎなら、安上がりなんですけどね。
今晩は、置いて帰る荷物のパッキングです。持って帰れば確実に超過料金が発生する量になっています。何回か往復しているうちに、なにがしかの荷物が増えて来ています。明日は、トランク1個をオフィスに持って行って置いてきます。次回は、捨てて帰るんだろうなぁ。ようやくここまで来たかという感じです。よく我慢したなぁと、ちょびっと自分を褒めてあげたい気分です。あともう少し。
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焼きたてのトウモロコシを買っている変なオジサン。顔が分からないようにうまくトリミング出来ました。でも、知っている人が見たら一目瞭然かもね。このあたりの切り方が難しい。人○委員会で会議があった帰り道。4時ちょっと過ぎですが、カメラはフラッシュになりました。こちらも意外に早く暗くなります。5時半には暗くなっています。夏場は6時半頃まで明るかった気がしているのですが、冬になって日が短くなっています。ちょっと寒いかな。
残り2日。正確には3日と10分で、5ヵ月半に及んだ1つの仕事が終りになります。色々とありました。でも、戴けたお金は今までで一番良かったかも知れない。これで文句を言ったらいけません。良いお仕事をさせて戴けたことに感謝、感謝です。会議も終ったことだし、さぁて、残り時間は何をして過ごそうかと思っていたところへ、突如として、お仕事が降って来ました。もちろん笑顔で引き受けましたよ。だって、残り時間はわずかです。
しかし、手を付けたとたんに、ぐぐっと別の気持ちが頭を持ち上げて来ました。どいつもこいつも・・・。これが30年以上前なら、許せたかも知れません。自分が若かったからという意味じゃありません。40年前くらいの作業をしている気がするのです。ゴソゴソと紙の上に万年筆を走らせて原稿を書いているような感じに陥っています。世の中も、それで許してくれたでしょう。誰でもいいから、誰かの脳味噌に洗剤ぶっかけて、洗濯機に放り込んでくれ。
こんなとこで愚痴っていてはいけません。30年前というと、浮かんでくるのは西暦になります。昭和何年かというのが、どうも分からない。ところが40年前になると、昭和年号が分かります。70年代から80年代当たりが、元号と西暦の境目になっている感じがします。平成になった日は、ジャカルタに居たのを覚えています。でも、今が平成何年かが時々分からなくなります。来年は何年でしたっけ。
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寂しそうだね、痩せたんじゃない、とか言われました。そんなこと言ってくれる子は、ご想像通りです。毎日、同じ道を行き帰りしているだけで、どこにも変化のない毎日なんですから。楽しいこともなければ、新しいこともなく、淡々と時間が過ぎて行くだけです。考えてみれば、この世界に入ったのは偶然の重なりなんです。潜水艦を作ろうと言われて、その設計なら出来ると思ったのが最初の間違いだったのかも知れない。最初に潜水艦と言い出した変な奴も今は亡くなり、定規を並べたように机を整頓していた絵描きさんも、既に亡くなってしまった。こちらは、あっちこっちで迷い道をしながらも、ここまで来たわけです。そう考えれば、新しいことも楽しいこともあるわけだ。
昨晩は、真夜中までバイクが走り回ってました。テレビでサッカー中継をやっていたのが元だと思います。どこが試合をして、どっちが勝ったか知りませんが、夕方から、町中で歓声があがり、あちこちで物を叩く音や、クラクションの音、バイクをふかす音が響き渡ってました。ホテルの前の一方通行を、大量のバイクが逆走して、皆が歓声や歌声をあげてました。あんまり娯楽のない町ですから、たまには大騒ぎも必要なんでしょう。あえて、取り締まりをしなかったのかも知れません。あるいは、サッカー中継が、そもそも録画だったのかも知れないと勘ぐってみたりします。
どこぞの国でも、基地問題とか会見問題とか大騒ぎしているように見受けられます。しかし、どの報道を見ても、何か嘘っぽく感じてしまうのです。何かが変なのです。誰も、本当のことを話していないのか、何も知らないのか、仕掛けているのか、良く分かりません。でも、どこか違和感があるのです。違和感がなくなると、皆と一緒になってバイクで逆走を始めるのかも知れません。まだまだ、新しいことも楽しいこともありそうだ。
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こてこてに疲れてます(多少用法が違うかも知れませんが)。昔、祖母や母が「エライエライ」と言っていたのを思い出します。別に偉いわけじゃありません。関西弁なので、分かる人には分かるし、分からない人には分からない言葉です。いつのまにか、エライと感じる歳になってしまったのでしょうか。まじに疲労回復薬が効いてくれないかと思ってしまいます。この感じが限界に達した時が引退なんでしょうか。しかし、まだまだ引退は出来ません。倒れるまで働き続けるしかないのかなぁ。次の仕事は25%の大幅ダウン。つらいねぇ。
晩御飯の帰り道、すごく汚い身なりのオバサンが、バイクを出そうとしていて、ニコッと笑いながら頭を下げました。通り過ぎてしばらくしてから、エッ?と思いました。もしかして、あの乞食のオバサンがバイク通勤しているのかしら。人違いかな。でも、似てたなぁ。観光客が、そこそこのお金を恵んでいるから、実入りは悪くないはずです。バイク通勤する乞食職も、十分にありえる。媚を売って生きている私達も似たようなものか。これからは、フライング・ベッカーと呼んでくれ(職業欄に書きそうだ。あっヤバヤバ・・・ゴメンなさい)。
2ページ分のレポートを至急提出するようにというお達しが来てました。延ばしたからといって書けるものでもなし、考えたからといって書けるものでもない。それなら書いてしまおうと思って英作文しました。一応、2ページ目には到達しました。しかし、ひどい内容です。やっぱり、もう少し添削した方がいいかなぁ。画面を見ているうちに、目がチカチカしてきた。エライ時は、これでいいのだと勝手に思って、送信しちゃいました。あぁ、若くないなぁ。
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この旧市街は、もう来ることはないかも知れないと思いながら、北の城門を通って、西湖まで歩いてみました。この町で今年最後の日曜日です。西湖に達したところで、もういいかと思って諦めました。この周りには遊歩道が一部に出来ているのですが、少々デカイのです。今まで一周歩いた人の話は聞いたことがないから、誰か挑戦してみて下さい。遠くには高層マンション群が建ち並んでいます。この町でも、将来は普通の風景になるんでしょうね。この風景を次に見る機会があるのかなと思ったりしてます。来年も、この町へ来る予定はあるんですが、ちょっと旧市街を離れようかと思っているからです。それなりに歩いたつもりだったのですが、高々1万歩でした。
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携帯電話を使いながら町を行く人。こんな人達ばかりです。中にはメールを打っている子だっています。メールは、なかなかのワザですよ。結局、午前の会議に出席することになりました。しかし、会議といっても、何か情報が増えるわけでもないし、何かが決まるわけでもなく、単なる独演会を聞くだけのもの。最近は、こうした会議にも慣れてきました。座っているだけで、ぐったりと疲れましたけどね。
あまりにも疲れたので、午後は寝てました。夜は、地元の夫婦が訪ねてくれたので、食事に行きました。馬鹿な話しばかりしているのですが、こちらの方が、会議よりも情報量が多いかも知れません。どこへ行ったとしても、その土地の人の話を聞かないと何事も始まらないと思ってます。でも、暗黙のルールとして、見ざる、聞かざる、言わざるが求められる社会もありますからね。今回は短期間なので、なんとか乗り切れるでしょう。
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会議が終って抜け出そうとしたのに、夜の会食に巻き込まれました。写真の右手を見て戴ければ分かります。ぞろっと長いテーブルに並んでいるでしょ。そこに登場したキャンペーンガールのお姉さん。このお姉さん、やたらデカイんです。一人で写真に撮ると分からないと思って、170cmの物差しを横に置いてみました。この町の普通の人は、大体が頭を見下ろす感じです。それなのに、一体この世代は、どういう育ち方をしているんでしょうかね。
会食はビュッフェスタイルだったので、一番店の入口に近い席に陣取ったオジサン達で、タイミングを見て抜け出そうと計っていたのですが、結局タイミングがつかめませんでした。ビュッフェスタイルだから、食べ物を取りに行ったのと、消えたのでは区別がつかないはずだと思っていたのですが、少々甘かった。
会議では、全員がプレゼンをするようにというお達しが出ていました。一人5分という指定だったので、5分を持たせる方法を考えました。一人3枚程度のスライドを用意しろという話でした。3枚だと、1枚当たり1分以上話さないといけません。1分というのは相当に長いですから、それじゃ話すことがなくなります。そこで18枚のスライドを用意しました。これなら1枚当たり10秒間として3分持たせられる。10秒なら表題を読むだけで、間が持ちます。あとは適当に息抜きすれば5分は大丈夫だと思ってました。
ところが会議の時間が押してきて、一人一分。これなら、何を話しても、大丈夫。自己紹介してから、18枚の紙芝居をパタパタと見せて終わり。乗り切ったぜ。そもそも今回は、この仕事で来ているわけじゃないんですけどね。紙芝居には、ペロペロ飴でも付けてあげたいくらいでした。ところが、その後で1時間くらい一人で演説をした人が居て、眠くてたまらない。バーニャピョニャナァーバー、通訳が本当に訳しているのかどうか分かりませんねぇ。
さらりと抜けようとした時に、まわりの人達が、明日の朝も会議があると話してます。これは何も聞かないことにしようと、すーっと抜けました。ところが、どっこいしょ、エレベータの前でつかまって、明日の会議を宣告されてしまった。久しぶりの休日で寝てるつもりだったのに。そもそも先週も、先々週も日曜日がなかったようなものなのに。皆さん、過酷な環境に耐えてますね。
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救急バイクを見かけました。写真を撮り損なった。後ろに赤色灯を付けて、赤十字のマークが入った赤いバイクです。これに乗ってお医者さんが駆けつけるのか、病人を運ぶのか分かりません。病人だとしたら、後ろにしがみついているのは大変でしょうね。この町の人口は約6百万人で、動いている救急車は12台だそうです。50万人当たり1台ってことですね。細い街路が多いから、救急車より救急バイクの方が良いのかも知れません。
和食屋の女の子が「日本に行きたいよぉ。お金は自分で払うから」と言ってました。この国の人が日本に行くには、誰か日本人に招待されないと査証が取れないのです。「逃げないからさぁ」と余分なことまで言ってました。なるほどね、日本に行ったら、そのまま逃げるわけですね。あんた、それをやったことあるんじゃないの。この子、富士山にも登ったことがあると言ってましたから。
航空会社のマイレージが貯まって、ファーストクラスでヨーロッパ往復できるまでになりました。去年しっかり使ったんですけど、いつのまにか貯まってました。ファーストクラスなんて、ちょっと乗ってみたいね。長いことヨーロッパなんか近づいたことがないから一度行ってみるかな。しかし、行く時間がないのです。ヨーロッパで行ったことがないのは地中海に面した国々。え~と・・・あっ、やっぱり地中海なんか見たくない。なんか憂鬱になってきた。それより桜が見たい。
しかし、自分は何をしているのだろうかと思うことが時々あります。一体、どこを歩いているかしらと思ったりします。まわりの景色が、本当にそこにあるのかしらと疑問に感じたりするのです。赤い救急バイクも、日本に行きたい女の子も、地中海なんか見たくないと思うオジサンも、どこに向かっているのでしょうか。
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この小さな王様ホテルのロビーにも今日からクリスマスツリーが登場しました。ツリーを買うようなことはしないはずだから、どこかにレンタルショップがあるのかしら。何か気になってます。ちなみに、ここは仏教国で、日本と同じ大乗仏教の国です。子供の頃に、仏教は大きく分けて、大乗仏教と小乗仏教があると習った気がするのですが、小乗仏教というのは、大乗仏教から見て下に見る言葉だったようです。今では、大乗仏教に対して、上座部仏教と呼ぶらしい。知りませんでした。そもそも、どんな違いがあるかすら知らないけど、私も一応仏教徒に分類されるのかしら。
今晩は、送別会でした。帰国直前まで、相当に悩まれていましたね。お仕事が大変だったのかどうかは知りませんよ。直前までお電話がかかってましたからね(笑)。余分な詮索をしてはいけません。どこにも、心残りなどない私には想像もつきません。頑張って心残りのある町を探さないといけないのかな。しかし、来たばかりなのに、もうカウントダウンです。
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今日会った人達です。楽しそうに見えたら大いなる誤解です。落ち込む日々なんですよ。何事も見かけで判断してはいけません。見かけと言えば、どこぞのオフィスという製品なんですが、未だに07版を使う気になれません。ファイルを開くために、一応は03版と07版をインストールしてあるのですが、やっぱり03版を使います。何故かしらと考えてみると、メニューがすべてシンボル化されてしまったのが原因です。
英語圏の人間は、表音文字しか見たことがないので、なんとか意味を表現できるシンボルを作ろうとしたのでしょう。そして、訳の分からないシンボルをメニューとして並べて、「さぁどうだ、分かり易くなっただろう」と言いたいようです。しかし、漢字文化圏の人間は、一文字で表せるのが当たり前と思ってますから、変なシンボルを並べられると困ってしまう。
一生懸命に新しい象形文字を作ろうという馬鹿な努力をしているようにしか思えません。その結果が、07版と呼ばれるオフィスという製品ではないでしょうか。「ファイル」なんて書くよりも「書」と一文字で書けば良いのです。フロッピーディスクのマークなんか表示しても、そのうちフロッピーディスクなんか見たこともない世代が増えてくるはずです。こんなのは「納」か「蔵」で十分でしょう。アルファベットしか知らない人達に、是非、漢字を教えてあげたら良いと思います。この国も漢字が生き残っていてくれたら、もう少し分かり易かったように思います。
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晩御飯に、まぐろ納豆丼を注文した。イメージの中にあったのは、マグロと納豆が合体して、ドンブリの上にのっている姿。ぐちゃぐちゃとのっかっているイメージだった。出て来たドンブリは、御飯の中央から半分ずつ整然と、マグロの切り身が並んだ部分と、納豆がかかった部分に分かれていた。ぐちゃぐちゃに混ぜれば、当初イメージした通りのドンブリにはなるのだが、マグロ丼と納豆丼を戴きました。
オフィスへ出かけたら、今まで蚊帳の外だったはずの書類が回って来た。確かに、担当の仕事ではあるのだが、常に蚊帳の外に置かれていた。私の目に触れない所でコソコソ作っていた書類だ。目を通して欲しいと言われた。目を通した。そして呆れ返った。もしかして、この責任を負わせるつもりなの。いくらなんでも、こんなひどい仕事はしませんよ。残り2週間しか居ないことを知った上で、ようやく廻して来たのかね。直せるわけがない。目を通したからと言って、了承したなんて絶対に思わないで欲しい。
普通だったら、フザケルナと叫んでゴミ箱に投げ込んだでしょうね。残念ながら、私は全部の書類をゴミ箱に投げ込む立場ではない。お好きにどうぞと言って帰るだけです。しかし、責任だけは負わされるのでしょうね。弁明の機会もなく。昔々、馬鹿な上司に、本当に馬鹿げたプレゼンをやらされたことがあります。心の底から、よくぞこんな馬鹿な話をするものだと思いながら、話してました。当然のことながら、プレゼンは没。弁明の機会なんて、永遠に回ってこないものです。
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またまた川越だぁ~。今日は、あんまり運に恵まれていたとは言いがたい。朝は、飛行機に間に合わないかと思った。いつも通る道で混んでいるはずのない所が大渋滞。変な渋滞だなと感じた。先の方に見える湾岸道路は車が流れているのに、合流する路線がぴたりと止まって動かない。だんだん状況が見えて来た。「でねなんど」へ向かう車が、高速道路を塞いでいる。高速道路のジャンクションを、完全に塞いだ形で連なっている。合流部を横になった車が道を塞いでいるからたまらない。普通なら、通り道程度は、通行部をあけるのが常識だろうに、どこかから出て来た田舎者達は、高速道路を駐車場だと思っている。端から火でもつけてやろうかという気になった。
飛行機にチェックイン。マイレージがつかないと言う。コードシェア便でしょと聞いたのだが、発券した航空会社でないとマイレージがつかないという。何か1回分損した気分。しかも、満席。この航空会社は、がらすきだから、比較的良いと思っていたのだが、満席の上に映画も見られないとなったら、いいとこは無い。
ようやく到着。迎えの車は、何度かすっぽかされて以来、頼まないことにしている。タクシーに乗る前に、まずは煙草。と思ったら、運ちゃんが車内で吸ってもいいと言う。それならと思って、すぐにタクシーに乗った。ところが灰皿はない。窓の外を灰皿替わりにしているうちは良かった。吸殻をどこへ捨てようかと思って、窓の外へ放り投げた。ところが、気付かないうちに、この吸殻が風で吹き込んで、ズボンの下に飛び込んでいた。熱い。
ようやく安ホテルに到着。ホテルの名前は、この町を作った王様の名前です。ここも、今回で最後にするかなぁと思っている。すぐに缶コーヒーを仕入れに出かけた。荷物を広げたが、片付ける場所が足りない。机から椅子、ベットの上にまで、まだ荷物が散らかっている。そして、いつもの和食屋へ。女の子が「もう来たぁ」と叫んだ。
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ほぼパッキングが終りました。あとは、冷蔵庫の中を片付けて、洗濯をして、ゴミを捨てに行って、最後に身の回りの物を詰めれば終わりです。この最後の手順が、いつものことですが面倒なんです。ちょっとした順番の間違いが起きたり、詰めたはずのトランクを開けなおしたり、ドタバタと夜中過ぎまでかかります。1年に10ヶ月出張できれば食べて行けると思っているのですが、今年は8ヶ月程度です。これじゃ駄目なんだよねと思ってはみても、それにしても忙しい1年だった気がします。さて明日から、今年最後のお勤めです。
50光年先にある惑星が撮影できたそうですね。そもそも星が見えることすら不思議なのです。恒星が全宇宙に向けて発した光のうちの、ごくごくわずかな光が地球まで届く。その恒星の光を反射した惑星の光の粒って、どれほどわずかなものか分かりません。もしも、こんなにごくわずかの光の粒が撮影できるのなら、地上で何度も反射しているであろう過去の光を撮影できてもいいはずです。タイムマシーンは作れないかも知れませんが、過去から届くごくごくわずかな反射光を撮影できる機材が出来ても不思議ではないと思うのです。誰か作ってくれませんか。100年前の反射光が撮影できるカメラ。
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ほとんど何も片付いていない気がするのだが、いつのまにか時間が過ぎて行き、またもやパッキングが迫っている。散らかったままの部屋にトランクを広げたのだが、何も手がつかない。夏物から冬物に入れ替えないといけないのだが、どこに何をしまったのかも分からなくなっている。普段、部屋の定位置に置いていたはずのハサミとか爪切りが、どこかへ歩いて行ったようで、旅荷物の中から、ひっぱり出したりしている。今後の予定表を見ると、これでも比較的余裕のある帰国だったのかも知れない。
昨日は調子に乗って好き放題に書いていたが、よく考えてみると、注文した眼鏡のレンズは、高級デジタル1眼レフより高かったのね。37型の液晶テレビが買えるくらいの値段だったのか。どちらも、眼鏡レンズよりは、相当に手がこんでいる作りなのにね。まぁ、巧みのレンズを買ったと思うことにしましょう。調子に乗って、眼鏡フレームまで買わなくて良かった。
しかし、時々思うのですが、貯金というのは減ることはあっても増えることがないのは一体どうしてなんでしょうかね。それなりに節約志向はしているのですが、節約した分が残らない。気が付くと使っている。どこかで押さえると、どこかからブチュッと噴出すんです。支出が減った月の翌月とか、2~3ヶ月後には必ず増える。支出のグラフを見ていると、ブチュッツブチュッと飛び出しているのです。収入がある間は、これでもいいか。しかし、収入がなくなったら、ブチュ~~ッでおしまいか。
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寒い雨の日でした。歯医者さんへ行って、またも手入れの悪い部分を指摘されてしまいました。次に、最近の重大関心事であった眼鏡屋へ行きました。いつも行く眼鏡屋さんです。この前、免許の更新をした時は、視力に問題はありませんでしたが、本人としては、どこかが見え難い感じがしていたのです。視力そのものが落ちているのかも知れませんが、度数も心配。この前、眼鏡を作り変えたのは、眼鏡屋さんによれば4年ほど前。そろそろ変えてもいい時期です。
私の視力は左右で極端に違っています。片方は少し良くなってますねと言われました。でも、乱視の角度が全然違って来ているようです。不思議ですね。目の歪み方が変わっていたのです。フレームを預けなくても、レンズが作れると聞いたので、調べてもらって注文してきました。次に帰国した時にでも付け替えるつもりです。
今使っているレンズは、買った時は、一番良いものを選んだつもりです。それと同じものだと10万円ちょっと。新しく発売になったレンズは、近視部分と遠視部分の比率を、望みに合わせて変えたり出来ますとのこと。もちろん一番良いレンズにしました。14万5千円也。少々高いですが、満足。世の中には、もっと安い眼鏡屋さんがあるのは知っています。海外でブランド物のフレームを買ってレンズを入れてもらうと、もっと安くなったりします。
でも、買ったのは、眼鏡のレンズというより、お店の信用なのだと思います。信用を買う時には、自分で支払える限りの値段を払います。最近、信用を売るお店が少なくなった気がして残念です。世の中の人が求めているのは安売り製品だけではないはずです。外国人の中には、その国で日本製を買うよりは、例え高くても、日本の良い店で日本製を買いたいと言う人も居ます。
私達だって、松阪牛とか関サバとか言われても、店頭で売っているよりも、どこかの料理屋でオヤジさんが自信を持って薦めてくれる方を選ぶでしょう。素人には、たいして味の違いが分かるわけじゃありません。普通の和牛とかサバで十分なんです。あとは、その店のオヤジさんの腕に一枚乗かって楽しんでみようと思うわけです。これも明らかに品物を買っているわけじゃなくて信用を買ってます。
安売り商品が溢れるのは賛成です。でもね、昔から日本人が大切にしてきた信用を売るのも大切なんですよ。意外に世界中にお客さんは居ると思います。なんでも値下げ競争すればいいってもんじゃありません。品物の後ろ側にひっそりと置かれている、目に見えない価値を大切にしないと、この国は駄目になりますよ。
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帰って来ました。家はいいなぁ。窓からの眺めが少し変わってきました。モスラが成長を続けています。何となくモスラなんですけど。ザ・ピーナッツが唄っていたのは、原文は「Mothra Ya Mothra, Dengan Kesaktian Hidupmu, Restulah Doa Hamba-Hambamu Yang Rendah, Bengunlah Dan Tunjukanlah Kesaktianmu」だそうです。モスラの唄ってイン○ネシア語だったのね。今まで知りませんでした。きっと誰もが呪文だと思っているでしょう。
意外に寒くありませんでした。今日の東京は暖かい日だったようです。先日までの町の寒い日と似たようなものです。いつものように4時間ほどのフライトで、6時過ぎに成田に着きました。普通は、着く前に飛行機の窓が明るくなるはずなのに暗いままでした。そうか、冬になって日が短くなっていたんですね。家は、水回りが臭います。留守にしていると水が腐るんでしょうね。あんまり意味がないと思うけど、芳香剤を置いてみました。家のエアコンは、すべて冷房状態、夏仕様のままでした。帰国したので、早速、年末ジャンボを買いました。外国からは注文してはいけないと書いてあるので、万が一にも当たった時のことを考えて、日本に居る時に買うようにしてます。これで来年は・・・。
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帰るのだぁ。今、空港の待合室。遅いチェックアウトを予定していたのに、私の居た部屋に今晩泊まる予定という女性がロビーで荷物を抱えて待っていて、なんとなく早い時間にホテルを追い出されてしまった。仕方がないから、空港へ早くやって来ました。まる4日間の日本休暇なのだ。なんで帰るのよとか言われても、帰るものは帰るのです。荷物を半分くらい置いて来たから、少しはトランクも軽いはずだと思ったのに、25キロ。最後に帰国する時が、少々心配です。
和食屋の女の子達が、東京で「でねなんど」へ行ったことがあると言ってました。そんなとこ知らないよ。「あなたは日本人ですか」と言われました。しかし、「でねなんど」なんて、どう考えても分からない。ひらがなで書いてくれるから、スペルが間違っているわけじゃなさそう。色々と連想してみたけど分からない。アメリカと東京にある公園よと言われて、ようやく連想ゲームが解けました。もうすぐ近くに出来るよと教えてあげたけど、あの国へ行くと危険で帰れなくなるから嫌だと言ってました。あなたは「でねなんど」へ行ったことがありますか。
今朝から会議がいくつもありました。お仕事が始まりました。帰国する間際になって思うのですが、この仕事はどこに向かうのかしら。口先だけで食べている人間は、大体が情報格差を利用して生きています。経験という名の情報格差で御飯を食べさせてもらっているのです。しかし、国が違えば、状況も習慣も変わります。別の国の経験なんて、ほとんど何の役にも立たないものです。同じような経験ってのは、ありえないのです。要は、今までうまく乗り切ったから、次も乗り切れるだろうという開き直りだけかも知れない。本当に、次がうまく乗り切れるのかしら。いずれにしても、帰るのです。
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夜になってようやくネットワークに繋がった。荷物の仕分けも大体終りました。仕分けといったって、どこぞのパフォーマンスではございません。置いていく荷物と、持って帰る荷物を分けて行くだけです。よく考えてみると、日本にもう1セット生活用品があればいいのですが、貧乏所帯なので、持って帰らないと困るものもあるのです。歯ブラシくらい家にも置いておけよなとか思ったりしてます。
予算の仕分けというのは理解できるのですが、果たして、世の中への見せ方が得意な政治家と、お利巧さん達の中で育った官僚で勝負になるのかなぁという気もしました。公開の場で、国民目線で予算の中身を説明するなら、広報の専門家や宣伝マンを雇うのが良いかも知れませんよ。国民目線というのも、意外にクセモノだと思います。悪者を作り出すのは簡単なんですが、良き者を見せるのは非常に難しいものです。何年もの歴史を経て、もしかして、あの人は良いことをしていたのだと知ることもあります。膨れ上がった予算を削減するのは必要です。公開の場も良いことです。でも、パフォーマンスを面白おかしく報道するマスコミは、どうも信用できません。遠く離れていると、本当の現場を見たいと思いました。
今日は、暖かい日でした。まだ、パッキングは終ってません。明日の夜でも間に合うかなぁと思ってます。今回のお仕事の開始は、明日の朝なのです。朝10時に開始宣言が出るはずです。それなのに、夜には帰ってしまっていいのかなぁ。まぁ、いいか。
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病人には花束だと言って、お見舞いの花を持って来てくれました。この倍の花があったのですが、半分はホテルのオバサンに渡しました。花束には、ちゃんと魂胆もあります。義弟に届けるために、コートを運ばせようと考えているのです。パッキングの荷物をいくらかでも少なくしたいのに、一体どれくらいの荷物を持って来るつもりなのか、少々恐れています。日本に居られる時間はわずかしかないし、忙しいのだと言っているのですがお構いなし。花束じゃなくて、独身の可愛い子を紹介してくれないかなぁ。そしたら何でも聞いてあげるんだけどさぁ。
夕方からインターネットがほとんど接続不能です。普段でも、画像があるページは、文字しか表示されないことがしばしばあるのですが、今晩は相当にひどいです。メールすら受け取れない。何もないのは分かっているんですが、接続できないと気になります。気になり始めると、途中から放棄できなくなる。かくて、ずっと接続を試みているうちに夜中を過ぎてしまった。電話線が束になって道路にかかっている環境では、インターネットというのは少々無理があるんですよね。しかし、ここでもネットカフェが問題になっているから、普及の速度はますます早くなるでしょう。誰に聞いても、メールアドレスがありますからね。
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夕方、ラッシュ時の道路です。この中をかき分けて渡るのです。速度は早くないにしても、敵は走ったままで絶対に停まりませんからね。そして、帰宅時刻。「終ったぁ~」と叫びました。「まだ、月曜があるじゃないか」と言われました。確かに、月曜は会議もあるし、夕方までは仕事ですけど、帰るもんね。何が起きようと空港へ向かいますからね。だから、今日で終わりなんです。土日に呼び出しがあるかもと言われてますけど、無視しますよ。しかし、咳が止まらない。
過去にも、咳が続く風邪は何度かやったことがあるので、調べてみました。日記を見ると、咳が止まらないという記述はあるのに、治ったという記述がない。人間は、正直なものです。体調が悪い時は、記録しているのに、良くなると、すっかり忘れて、どれ位で風邪が抜けたのかの期間が分からない。でも、そろそろ抜ける時期のはずなんですけどね。手元にある風邪薬を一度に飲んで、便秘に陥って七転八倒した記憶があるので、今回は、そんな無茶はせずに、体調に任せています。「まだ、回復力が残っているとでも思っているの?」とか言われますけど。
この町では、あちこちで皆さんが咳してます。どこもかしこも、ゴホンゴホンだらけ。気候が不順なんです。いつもの和食屋さんも、店員達がゴホンゴホンしてます。ゴホンゴホンしながら「お客さんが来ないんですよ」と言ってます。「日本人はお正月で帰っちゃったのかなぁ」とか言ってますけど、まだそんな時期ではないでしょう。それほど日本の会社は甘くない。
ラッシュ時の車の流れを見ていると、この町の道路が動かなくなるのは、もうすぐだと感じます。元々が狭い道路しかない町なのに、道の両側に駐車した車で、さらに道が狭くなってます。建物がびっしりと建てこんでいる所へ、さらに上へ上へと増築を重ねているので、道路用地のために利用できるスペースがありません。渋滞が慢性化してくれば、お金持ちから郊外へ逃げ出すでしょう。逃げ出した後には、新しい居住者が入って来ます。この町は、都心の密度を増しながら、外へ外へと広がって行きます。外側は元々は農村です。狭い農地を耕す農民が居ます。その小さい農地に、住宅やアパートが建って、細い農道に沿って住宅地の壁が立ち上がって来ます。昔、どこかで同じような風景を見た気もします。ビアホールや喫茶店、食堂がひしめき、カラオケ屋もあちこちにあります。まだ、ギンギラのネオンは登場してないようですが、時間の問題でしょう。この町の遺跡にまで、電飾を付ける感覚があるんだから、あと一息ですよ。
昨日だったか、ホテルの従業員が大忙しでした。「今日は忙しかったのよ。新しい部屋が増えたのよ」と言ってます。8階まで増築したんでしょうね。元々は6階だったホテルのはずです。それが7階まで増築されて、屋上レストランが消えて、さらにその上に8階を作ったのです。増築した部分にはエレベータがないわけですから、そのうち、道の向こう側や裏側の建物と空中回廊で結ばれるようになるでしょう。空中ゴンドラの運送屋さんが窓から営業に来ても驚きませんよ。アジア型の都市は、これでいいのだ。九龍城を再び。
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先日までの寒さが和らぎ、過ごし易い気温でした。本格的な冬に向かう前の一休みといったところでしょうか。暖房も冷房も要らない春か秋の感じで、昼間の湿度は50%くらいでした。でも、今の湿度は87%だから相当なものです。写真は、移ったオフィスの喫煙場所から見える風景です。向こうに見えるのはショッピングセンターが入ったビルです。ショッピングセンターなんて言ったって、下の方の4階まで位に、ちょろちょろ~っと寂し気なお店が入っているだけです。な~んもない所なんだけど、一応はショッピングセンターと呼ばれているらしい。
このビルを向こう側に通り越したあたりにある和食屋が、この町としては、まともな和食が食べられる有名店です。いつもと同じように、お昼の蕎麦を食べに行きました。この店なら、蕎麦と呼んであげてもいいかなという感じです。でも、普段行っている店も、いわゆるメニューの限られた定食屋だから、それもいいんですけどね。昔は何~んもなかったから、それに比べれば、住環境は良くなってます。
咳が抜けません。咳止めの薬をもらえなかったから、自然治癒を待つしかない身です。バイクの排気ガスが充満する中を、バイクや車が向こうから避けてくれるであろうことを期待しながら歩いて行きます。クラクションをどんだけ鳴らされても気にしてはいけません。まともに、車が向かって来る方向を見ていたら、とてもじゃないけど道路は渡れません。時々、蹴り倒してやろうかという気にはなりますけどね。
ドルが86円台になったと大騒ぎになっているようです。確かに、ドルで持っている預金はボロボロ。米国株なんて、ドル勘定では値上がりしているのに、円換算すると大損。でも、出張者には嬉しいことでもある。昔は79円になったこともあるから、来年の出張時期は、それ位で推移してくれると、ちょっとは優雅な暮らしが出来るはずなんですけどね。しかし、買われた分は売られるというから、どっかで大暴落でも起きるのかしら。誰か咳を止めてくれ~。
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昨晩は、咳で一睡もできず、朝になって諦めて病院へ行きました。咳止めの薬をもらって帰るくらいの軽い気持ちで出かけたのです。ところが、どっこいしょ。午後遅くまで、解放してもらえませんでした。別の病院にも検査に回された上に、まだ無罪放免じゃなくて、来週か来月に再訪するように言われました。再訪するか、どこかの病院で再検査を受けるように言われて、煙草は絶対に止めろと言われて、ようやく解放されました。そしてホテルに戻って、煙草に火を付けました。
保険証を持って来てなかったので、日本に電話をしようとしたのですが、日本の馬鹿携帯は、またしても繋がりません。地元の携帯は、残金が少なくなっているので、電話の途中で切れるかと心配しながら、電話しました。FAXで、保険証を送ってもらいました。まずは、簡単な検査。「苦しくありませんか」と聞かれました。血液中の酸素濃度が低いとのこと。苦しいから、諦めて病院へ来たのです。お医者さんの診察。横で、日本語に通訳してくれます。でも、一応英語だったので、ある程度は理解できます。診察を終えると、お医者さんが、念のためにレントゲン写真を撮った方がいいと言います。
ここから雰囲気が変わって来た。レントゲン写真を撮り終わって、しばらくしたら看護婦さんが「説明が長くなりますから少し待って下さい」。後から来た人達が、診察を受けて、お薬をもらって帰って行きます。でも、私の診察は、なかなか回って来ません。ようやく呼ばれました。ここに慢性気管支炎がありますと指を差します。煙草の吸いすぎです。新しい気管支炎ではないので、今回の原因ではありません。それよりも、こちらに影があります。肺癌の可能性が高いです。と言われてしまいました。おい、おい、お~い。咳止め薬はどうなった。
「CTスキャンを撮った方がいいけど時間ありますか」。ここまで来たら、覚悟を決めるしかないでしょ。看護婦さんに付き添われて、タクシーで町の南へ護送されました。南にある病院と思われる建物。そこで、CTスキャンを受けました。「息を止めて下さい」とか声が聞こえます。息を止めたら、咳が出るんだよぉ。ここでも待たされました。まわりに書いてあるのは地元の文字ばかり。CTスキャンの文字だけは読めます。どうも検査料金表のようなのですが、とても高い。地元の庶民には手が出ない金額だなぁと思って眺めてました。
ようやく検査結果の大きな写真やCD等が看護婦さんに渡されました。看護婦さんが、ちらりと大丈夫そうだと言ってくれました。タクシーに乗る前に、なんとか煙草を一口。再び病院に戻りました。お医者さんが来るまで、また待ちました。お医者さんが言うには、検査結果では肺癌ではなさそうです。でも、念のために、こちらの専門医に見せますとのことです。専門医は、この国の、はるか南の町に居ます。この北の町へ来るのは、1ヶ月に1回だそうです。来週来れますか、来月来れますかとか聞かれて予定を調整しようとしましたが、どちらも、私は日本です。飛行機をチャーターして帰国かと思ったのに、これじゃ普通便だ。
最後に、歳のせいだとか、煙草を絶対に止めろとか言われました。咳止めの薬は、普段飲んでいる薬とぶつかるから駄目だと言われて、炎症を抑える薬しかもらえませんでした。それで、この咳がおさまるの?。楽になるの?。どちらも駄目そうです。おい、おい、おーい、1日がかりで病院へ行ったのは何だったの。あとは自力回復しかないのか。
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犬状態です。珍しく朝ご飯を食べて、さてオフィスへ行こうと思った瞬間に、ちょっとヤバイかもと感じた。寒いオフィスへ行きたくなので、部屋で仕事しますとメールして、部屋に籠もっていた。しかし、頭が働くわけでなく、ゴホンゴホン、ゼーゼー。舌を出した犬と同じ状態。ゴミ箱はティッシュの山。鼻から息が出来ないので、苦しいのです。パソコンの前に座る気力も失せた。1日経って、これじゃ病院に行くしかないかと思っているところ。熱が出てないのが不思議なくらい。保険証も用意して、明日までに治っていなかったら、病院へ行くしかあるまい。鼻がつまっているから、口だけで息をしていると苦しい。それなのに、この町の排気ガスだけは感じる。相当に排気ガスがひどいですよ。この町、嫌いだぁ。
そんなわけで、ブログも早々にアップして、夜は早めにお休みしてました。今晩の日本での宴会に、直前になって欠席した社員の家族が居ました。実家でボヤがありましてとメールに書いてありました。夜中になって連絡を受けました。家が全焼という知らせです。こういう話はあまり公開すべきではないのかも知れませんが、一体、私達に何が出来るのでしょうか。わずかなお見舞い金では、とても助けにはならないと思います。皆さん、火災保険はかけてますでしょうか。さすがに、そこまでは会社でも保険はかけきれません。でも、何かの手助けが出来ないかと思ってます。今こちらでやっているお仕事にも関係があります。この町では、どこかで火事が起きても、消防車が入れない道だらけです。一歩間違うと同じような災害が起きます。お見舞いを申し上げると共に、同じような災害が少しでも無くなるような努力をしたいと思います。心配です。
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いぇ~い。ふぐ鍋だぁ。明日は、日本の会社の皆が、ふぐを食べに行くと聞いているので、うらやましかったのですが、この町でも、ふぐ鍋を食べることが出来ました。土鍋が出て来ることを想定していたので、ちょっと想定外のサイズではありましたし、写真の通り、3切れしか入っておりませんでしたが、ご馳走になっちゃいましたし、3切れを全部食べてしまったから、良い日だったということです。ふぐのから揚げというのも食べました。外へ出たら寒風が吹いておりました。ふぐの季節は寒いんですね。ちょびっとだけ勝ったかも(何を競争しているのやら)。しかし、これじゃ雑炊は作れませんな。
オフィスを移りました。移ったオフィスは底冷えがするのですが、暖房がありません。ひざ掛けが要ると皆さんが話してますが、そんな物誰も持って来てませんよ。明かりも少ないから暗いオフィスです。電源も取れない。茶飲み話しするにしても、コタツとかお湯とかが欲しいですね。しかし、こんなオフィスの設営を新入社員の若い女の子一人にやらせておく方もどうかしてます。日本の女の子では、地元の言葉が分からないから、業者を頼むことも出来ません。コツコツと一人で買出しに行くんでしょうが、それでは何も進みませんよ。春以来の懸案だったオフィスのドアが開いただけで、まぁ今年は終わりにしておきましょうよ。
風邪薬を飲み始めたのですが、1日で効くわけはないですね。薬を買って来てくれたホテルの子が、風邪は治ったかと聞いてくれましたが、そりゃいくらなんでも無理でしょう。あいにくと原始人じゃないんですから。原始人なら、オフィスが寒いとか電源がないとか文句も言わないでしょうし、ふぐ食いたいとも言わなかったでしょう。
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